レンタルスペース
施設運営の自動化と収益性を両立。 ビジネスモデルから逆算した、スマートロックという戦略
- 製品
- LINKEY Plus
- 台数
- 30拠点以上
- 導入時期
- 2021年
- 利用しているシステム
- 自社システム

CHATBOXとはどのようなサービスですか?
CHATBOXは一人用の完全個室型ワークブースで、静かで快適な作業環境を提供します。ご購入いただいたブースをオフィス内に設置する「専用型」と、駅・商業施設などに設置し誰でも気軽に利⽤できる「パブリック型」の2つを展開しています。パブリック型は予約なしでの一時利用も可能で、急なWeb会議といった多様なニーズに応えています。
競合が多い中でのCHATBOXの強みは?
市場では大手メーカーを中心に多数の製品が存在し、価格・機能・設置場所の確保といった競争が年々激しさを増しています。こうした中でもCHATBOXは、以下のような差別化ポイントを武器にシェアを拡大しています。
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コンパクト設計
標準的なブースが幅120cm前後であるのに対し、CHATBOX は91cm と省スペース。高さも220cm未満に抑えつつ、消防法の要件や機能性、居住性を確保しています。
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各機能を標準装備
テーブルや椅子、LED照明などを完備。導入のハードルが低い点が評価されています。
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予約不要の1分単位課金
パブリック型では、予約なし・1分単位で気軽に使える「ドロップイン」型の利用を実現。思い立ったときにすぐ使える、他社にない柔軟性が特徴です。
導入検討の経緯を教えてください
「1分単位の従量課金」の仕組みを構築するにあたり、ユーザーの利用時間を正確に特定する必要がありました。さまざまな方法を検討した結果、スマートロックの操作をトリガーとして利用時間を管理する仕組みにたどり着きました。
数あるスマートロックの中から LINKEYシリーズを選ばれた理由は?
管理システムの開発元からシステム連携が可能なスマートロックをいくつかご紹介いただき、比較検討した中で、機能・コスト・仕様のバランスからLINKEY Plusを採用。システム連携の自由度も高く、構想通りの仕組みを実現できました。新製品のLINKEY Plusは、電池残量のモニタリング機能が追加され、日々の運用管理がより簡単かつ安心になりました。
今後の展望があれば教えてください。
今後は交通の要所以外にも、人の往来の多い商業施設や展示会場、公共施設への設置にも力を入れていく方向で考えています。サポートチームには、いつも迅速にトラブル対処をしていただき大変感謝しています。
今後も引き続き、CHATBOXにはLINKEY Plusを導入していく予定です。
今後も引き続き、CHATBOXにはLINKEY Plusを導入していく予定です。


CHATBOX(チャットボックス)
- 運営会社
- ワイムシェアリング株式会社
- 運営形態
- レンタルスペース
- 運営会社住所
- 東京都新宿区高田馬場1丁目29番9号 TDビル4F
- 公式HP
- https://waim-group.co.jp/chatbox/